Macbookの蓋を開けたり、電源に接続したときに電源が入らないようにする
- Hiroaki Kobayashi
- 5月24日
- 読了時間: 2分
更新日:5月26日
Appleシリコン搭載Macbookの蓋を開けたり、電源に接続すると、自動的に電源が入って起動します。これって、微妙に大きなお世話!と感じている方、多いと思います。
”macOS Sequoia 15以降では、この動作を変更することができます”という情報を見つけ『おぉっ!』待ってましたとばかり試してみました。
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■設定手順
①Appleシリコン搭載のMacbookでmacOS Sequoia 15.0以降を使用していることを確認する
②ターミナルアプリを開く(「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダにあります)
③ターミナルに以下のコマンド(A〜D)のいずれかを入力し(コピペでOK)、「return」キーを押す
A. ↓蓋を開けるか電源に接続したときに起動しない
sudo nvram BootPreference=%00
B. ↓蓋を開いたときにのみ起動しない
sudo nvram BootPreference=%01
C. ↓電源に接続したときにのみ起動しない
sudo nvram BootPreference=%02
D. ↓上記のコマンドを取り消して、元の自動起動に戻すとき
sudo nvram -d BootPreference
A.をコピペ入力してみました↓

④管理者パスワードを入力して(入力したパスワードはターミナルには表示されません)、「return」キーを押す

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■結果
確かに、Macbookの蓋を開けたり、電源に接続しても、自動的に電源が入って起動することはなくなりましたが… 電源ボタン以外のキーやトラックパッドに触っただけで、電源がオンになり起動してしまいます。
キーボードやトラックパッドを掃除している最中、大人しく寝ていて欲しかっただけなのに…(/_;)
●結局、使いモノにならず… ということで元に戻しました。残念(>_<)ゞ