このところ騒がれて問題になっているSNSで詐欺広告が放置され続ける理由…
理不尽で誠意の感じられない運営会社の対応に、みなさんもハテ?と疑問に思って憤りを感じていると思います。私もそうでした…
この記事↓を読んで納得しました。
facebookで「詐欺広告」が放置され続ける真因(2024.4.26.東洋経済オンライン記事)
ITの技術革新が早すぎて、法整備が遅れているからだと思いこんでいたら、法が詐欺広告の放置を肯定していたんですねー(O_O)!
アメリカでは、通信品位法の第230条に「双方向コンピューター通信サービスのプロバイダーは、中傷的または違法なメッセージに対して責任を負わない」という規程があるそうです。つまりアメリカでは法律上、メタのような双方向の情報交換サービス事業者は、投稿されたコンテンツに対する責任は追求されないと保証されてるそうです。
ChatGPT以降AIの急速な進化で、ますますフェイク情報が溢れる時代… 写真は怪しいけど、動画は信用できた時代は終わってしまいました。その前は、簡単に修正できない写真が信用できた時代もありました。技術の進歩と共に同じパターンが繰り返されてるだけです。
とはいえ、真贋を見分けるのは難しくなる一方。まぁ詐欺広告の場合、その著名人が、こんな広告出す訳ないし…。冷静に考えたら見分けるのは簡単だと思ったりもします。
人を信じて疑うことなく生きていけたら幸せなんだけどな… と思う今日このごろ。